協同組合ビルド福岡は九州一円で、外国人労働者の監理団体として活動しています。外国人技能実習制度に基づいて建設業に対応したインドネシア・ベトナム・ミャンマーなどの外国人実習生の受け入れ支援を行なっております。
現地面接から技能実習まで現場で活躍できる人材を育て、多くの企業様へ輩出しています。お気軽にご相談ください。

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技能実習生の受け入れに当たり様々な質問をいただきます。
・技能実習生として働くためには、どのような条件がある?
・滞在時間を延長することはできるの?
・日本での就労ビザを取得することは?
・技能は家族で日本に移住することはできるの?
などなど。私たちが皆様のお悩みについて解決させていただきます。気になるご質問・ご相談はお気軽にお問い合わせください。

悩み

新着情報

2025年03月20日
ビルド福岡の事業内容について②
こんにちは。ビルド福岡です!
日ごとに春めいてきましたね。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

外国人技能実習生の受け入れを行っている企業が行っている「調査・研究事業」について、わかりやすく説明します。


1. 調査・研究事業の重要性
調査・研究事業は、企業が持つ技術やノウハウを深め、またそれを実習生に提供するために不可欠な活動です。特に、外国人技能実習生を受け入れている企業においては、実習生が日本の技術や文化を理解し、実践的に学ぶためのプログラムを開発することが求められます。このような事業は、単に技術を教えるだけでなく、実習生が帰国後や就職後にその技術を活用できるように支援することが目的です。


2. 調査・研究の目的
調査・研究事業の主な目的は以下の通りです。

技術革新と改善: 技術や製品の品質向上、新しい技術の開発を目指して、常に調査や研究を行います。これにより、技能実習生に最新の技術を伝え、実習生自身が高い技術力を身に着けることができるようになります。
技能実習生の教育: 実習生が学ぶ内容をより実践的かつ効果的にするために、教育プログラムやカリキュラムを研究し改善します。外国の文化やバックグラウンドを考慮し、実習生が効率よく学べる環境を整えます。
国際的な技術交流: 他国の技術と日本の技術を比較研究し、相互に学び合うことで、国際的な技術交流を促進します。これにより、実習生が異なる文化や技術を学び、より広い視野を持つことができます。


3. 具体的な調査・研究活動
調査・研究事業は、さまざまな分野にわたりますが、以下のような具体的な活動が行われています。

a. 技術調査
企業が持つ最新技術を調査・研究し、実習生にその技術を効率よく伝える方法を考案します。例えば、製造業の企業では新しい製造技術や生産プロセスの改善について研究を行い、その技術を実習生に教えるための教育プログラムを作成します。

b. 労働環境の調査
実習生が安全かつ快適に働ける環境を提供するため、労働環境に関する調査を行います。実習生が安心して働けるように、労働条件や環境の改善点を見つけ、改善策を講じることが求められます。

c. 異文化理解の研究
日本と実習生の母国との文化の違いを理解し、異文化間のコミュニケーションを円滑にするための研究も行われます。これにより、実習生が日本での生活や仕事に適応しやすくなります。

d. カリキュラムの開発
実習生に提供する教育プログラムやカリキュラムの内容を研究し、より効果的な方法を探ります。例えば、言語の壁を越えるために、視覚的な教材や実践的なトレーニング方法を取り入れることが考えられます。


4. 研究成果の活用
調査・研究によって得られた成果は、以下のような形で活用されます。

教育プログラムの改善: 実習生に提供する教育の内容や方法が改善され、より効果的な指導が可能になります。これにより、実習生が日本での実務を効率よく学び、スキルを身につけることができます。

技術移転の促進: 研究で得た知識や技術を実習生に教えることにより、実習生が帰国後にその技術を活用できるようになります。また、実習生が学んだ技術を他の国で広めることができ、国際的な技術交換が進みます。

企業の競争力強化: 調査・研究を通じて新しい技術や製品を開発することで、企業は競争力を高めることができます。また、実習生を受け入れることにより、グローバルな人材育成と国際化を進めることができます。


5. 課題と今後の展望
外国人技能実習生を受け入れる企業における調査・研究事業にはいくつかの課題もあります。例えば、言語の壁や文化の違いが学習の障害となることがあります。そのため、実習生がより効果的に学べる方法を常に研究し、改善していくことが求められます。

今後、AIやデジタル技術の進展を踏まえて、より効率的な学習プログラムや、オンラインでの教育支援など、新しい技術を活用した研究が進んでいくと考えられます。これにより、実習生の学習効果がさらに高まり、企業の競争力が強化されることが期待されます。

今回はこちらで終わります。また次回もお楽しみに~~~!
2025年03月13日
ビルド福岡の事業内容について
こんにちは、ビルド福岡です!
年度末でお忙しいとは思いますが、どうぞお身体にはお気を付けください。

今回からはビルド福岡の事業内容についてお話していきたいと思います~~!
まず1つ目は・・・共同購買事業についてです。


外国人技能実習生を受け入れている企業が共同購買事業を導入する場合、効果的な運営方法として非常に重要な役割を果たすことがあります。ここでは、共同購買事業について詳しく、わかりやすく説明します。


1. 共同購買事業とは?
共同購買事業とは、複数の企業や団体(組合員)が共同で商品やサービスを購入する仕組みです。これにより、個々の企業が単独で購入するよりも規模の経済を活かして、コストを削減することが可能となります。例えば、各企業が必要な物品を一度にまとめて購入することで、仕入れ価格を抑えることができます。



2. 共同購買事業の目的
共同購買事業の主な目的は、次の2点です。

コスト削減: 複数の企業が一緒に購入することで、仕入れ量が増加し、単価が下がります。この結果、企業はコストを削減でき、利益を向上させることが可能です。
効率化: 複数企業が同じ商品を一度に購入することで、購入手続きの手間を減らすことができます。発注や物流の効率化が進み、時間的なコストも削減できます。



3. 外国人技能実習生を受け入れている企業における共同購買事業のメリット
外国人技能実習生を受け入れている企業が共同購買事業に参加することで、いくつかの具体的なメリットが得られます。

(1) コスト削減と経営効率の向上
技能実習生を受け入れている企業は、通常、研修や生活支援、滞在施設の維持など、多くの経費がかかります。共同購買事業を導入することで、これらのコストを削減でき、経営の効率化が進みます。例えば、事務用品や清掃用品、食品などをまとめて購入することで、価格を抑えることができ、企業の経営負担を軽減します。

(2) 必要な物資の安定供給
外国人技能実習生の受け入れに伴い、企業は実習生のための住居や食材、日用品などを準備する必要があります。共同購買事業に参加することで、これらの物資を安定して供給することができます。また、複数の企業での購買を一括で行うことで、配送の便や納期が統一され、安定した供給が確保されます。

(3) コミュニティの形成と協力体制
共同購買事業は、複数の企業が協力して運営するため、企業間のネットワークやコミュニケーションが活発になります。特に外国人技能実習生を受け入れている企業にとって、共同購買事業を通じて他の企業と情報交換や支援の連携が強化されることは大きな利点です。例えば、外国人労働者の生活支援に関するベストプラクティスや問題解決策を共有できることがあります。


4. 共同購買事業の具体例
共同購買事業の具体例としては、以下のようなものがあります。

事務用品や消耗品の購入: 企業間で使用する文房具や消耗品(トイレットペーパー、掃除用具など)をまとめて購入し、コスト削減を図ることができます。
食品や日用品の調達: 外国人技能実習生向けに必要な食材や日用品を、他の企業と一緒に仕入れることで、コストが抑えられます。例えば、食堂の運営に必要な食材を共同で調達することなどが考えられます。
ITシステムやソフトウェアの共有購入: 労務管理や実習生の進捗管理を効率化するためのソフトウェアを、複数企業で共有することもあります。これにより、ライセンス費用を削減することができます。


5. 共同購買事業の課題と解決策
共同購買事業にはいくつかの課題も存在します。例えば、以下の点が挙げられます。

参加企業間の調整の難しさ: 各企業が必要とする商品やサービスが異なるため、調整に時間がかかる場合があります。これを解決するためには、事前にしっかりとニーズを把握し、調整を行うことが重要です。
購買量の調整: 共同購買においては、全ての企業が同じ量を購入するわけではありません。過剰在庫や不足が生じないよう、適切な数量を見積もることが必要です。
これらの課題を克服するために、専門のコーディネーターを置いたり、定期的な会議を開催するなどして、情報共有と調整を行うことが重要です。


6. まとめ
外国人技能実習生を受け入れている企業にとって、共同購買事業は非常に有益な手段となります。コストの削減、効率的な運営、安定した物資供給など、さまざまなメリットを享受できると同時に、企業間のネットワークや協力体制を強化することもできます。これにより、企業は経営の効率化を進めつつ、外国人技能実習生の支援環境をより良く整えることができるのです。

説明は以上になります。次回は『調査・研究事業』についてです~~♪
お楽しみに!!
2025年03月06日
魚の養殖始めました~~
最近社長が養殖はじめたみたいです(笑)
大きく育ちますように~~^^
2025年02月25日
寮内紹介③
みなさん、こんにちは。協同組合ビルド福岡です!

今回は “定期巡回中の聞き取り” というもののお話をさせていただきます♪

外国人技能実習生の受け入れを行っている企業において、定期巡回中の聞き取りは非常に重要な活動です。このプロセスは、実習生が労働環境や生活環境で抱えている問題や課題を早期に発見し、適切な対応を行うために行われます。また、企業としては実習生の働きやすい環境を提供し、法令遵守の観点からも必要不可欠な業務です。以下に、定期巡回中の聞き取りについて詳しく説明します。


○定期巡回の目的
定期巡回の主な目的は、実習生が現場で直面している問題や不安を把握することです。具体的には、労働条件、給与、休憩時間、住居環境、健康面、さらには日本語のスキル向上や社会生活に関する課題など、多岐にわたります。また、企業の方針や法令に則って、実習生の権利が適切に守られているかを確認することも目的の一つです。実習生が安心して働ける環境を提供するために、定期的な巡回を実施し、実習生とコミュニケーションを取ることで、早期に問題を発見し解決策を講じることが可能となります。

○聞き取りの内容
定期巡回中に行う聞き取りでは、主に以下の項目が確認されます。

○労働条件の確認
実習生が契約通りの労働条件で働いているかどうか、残業の有無、給与の支払いや控除に関する問題がないかなどを確認します。また、休憩時間や休日の取り方についても聞き取り、適切に休養を取れているかをチェックします。

○健康面のサポート
実習生が過度な疲労やストレスを感じていないか、健康状態に問題がないかを確認します。特に外国人実習生の場合、日本での生活に慣れていないことから、食事や睡眠などの生活習慣が影響を与えることがあります。体調不良や精神的なストレスが見受けられる場合は、適切な対応が必要です。

○住居環境のチェック
住居環境についても確認が必要です。住居が安全で清潔であり、実習生が快適に生活できる場所であるかを定期的に巡回し、問題があれば改善策を検討します。特に、住居に関するトラブルや不満があった場合には早急に対応することが求められます。

○日本語や文化への適応状況
日本語の能力や文化への適応状況も聞き取りの一環として重要です。日本語が十分に理解できない場合、仕事に支障をきたすことがあります。また、文化の違いから生じる誤解や摩擦を防ぐためにも、実習生が日本の文化や習慣に適応できているかどうかを確認します。

○生活面での困りごとの有無
生活全般に関する悩みや困りごとがないかも重要な聞き取り内容です。例えば、買い物や交通機関の利用方法、銀行口座の開設、健康保険の加入手続きなど、日常生活に関するサポートが必要な場合があります。実習生が一人で解決できない問題については、企業がサポートを行うことが求められます。


★定期巡回後の対応★
定期巡回後は、実習生からの聞き取り結果を基に、企業としての改善点や対応策を検討します。問題が発覚した場合は、迅速に解決策を講じ、実習生に対して適切なフォローアップを行うことが求められます。例えば、労働環境の改善が必要な場合は、労働条件を見直し、住居環境に問題があれば修理や移動を手配します。また、実習生が日本語に関するサポートを必要としている場合は、日本語学校の紹介や社内研修を実施することも一つの方法です。
→入国1年目は1か月に1回 / 2年目以降は3か月見1回巡回します。


定期巡回中の聞き取りは、外国人技能実習生の生活と仕事の環境をより良くするために不可欠なプロセスです。実習生の意見や悩みを尊重し、問題を早期に把握して適切に対応することで、実習生が安心して働ける環境を提供することができます。

今回はここまでです^^ 次回もお楽しみに~~~!
2025年02月18日
寮内紹介②
みなさん、こんにちは。協同組合ビルド福岡です!

今回は以前ご紹介した『講習室』で実際どんな講習がされているかお話していきます~!

右にあるお写真が実際講習を受けている時で、こちらは『法的講習』が開講されています。

外国技能実習生を受け入れる企業において、法的講習は非常に重要な役割を果たします。
実習生が日本の法律や労働環境に適応できるようにするための指導が行われます。以下では、法的講習の主な内容について詳しく述べます。


1. 労働基準法に基づく働き方
労働基準法は、労働者の基本的な権利を守るための法律です。実習生には、労働時間、休憩時間、休日、残業の取り決めについて説明します。特に、日本の労働時間の上限や、休息日を含む週の勤務時間の上限について理解させ、過労や不当な労働条件を避けるよう指導します。また、労働時間外での労働が発生する場合の手当や、残業に関する適正な賃金支払いについても教えます。


2. 労働契約書の内容と解約について
実習生に対して、労働契約書がどのような内容であるか、またそれが労働者と使用者間でどのように契約関係を結ぶものなのかを説明します。契約の内容や労働条件を理解することが重要であり、特に解雇や契約更新の際の手続きについても知識を深めることが求められます。


3. 安全衛生管理
日本の労働安全衛生法に基づき、職場での安全を確保するために必要な措置が講じられています。実習生には、職場での安全に関する基本的なルールや危険を回避するための方法を学んでもらいます。例えば、作業中の安全具の使用や、災害が発生した場合の対応方法、事故防止のために実施すべき手順について指導します。


4. 社会保険と労働保険
実習生には、日本での社会保険(健康保険、年金、雇用保険など)に加入する義務があることを学びます。これらの保険は、万が一病気やケガをした場合、または失業した場合に支援を提供するものです。実習生には、保険に加入する意義や、もし何か問題があった場合にどのように手続きするかも伝えます。


5. 生活支援に関する法的な取り決め
外国人実習生が日本で生活をしていく上で、生活に関連する法的な支援制度も理解する必要があります。住居の契約や、公共交通機関の利用方法、教育を受ける権利、そして日本の文化や生活習慣に関する情報も提供されることがあります。


本当はここに書ききれないくらいまだありますが、今回はここまでにしておきます(笑)
続きはまた次回!お楽しみに~~~^^
2025年02月06日
寮内紹介①
みなさん、こんにちは。協同組合ビルド福岡です!

今回は以前お知らせした”寮”についてです!
まず、実習生の皆様が学びやすい環境を整えた『講習室』についてご紹介します♪

この講習室は、外国人技能実習生が日本での技術や日本語を習得するために必要な学習スペースとして重要な役割を果たしています。以下では、講習室の特徴や利便性について詳しくご紹介いたします。


1. 学習に適した環境
講習室は、学習に集中できる静かな環境を提供するために設計されています。広々とした室内には、各自が使用する机と椅子が整然と配置されており、隣の席との間隔も十分に確保されています。これにより、他の実習生の作業に影響を受けることなく、自分のペースで学習に取り組むことができます。室内は明るい照明が整備され、長時間の学習でも目に優しい環境です。


2. 日本語学習支援
外国人技能実習生にとって、日常生活や業務を円滑に進めるためには日本語の理解が欠かせません。講習室では、日本語学習に特化した教材が用意されており、実習生は日本語を効率的に学ぶことができます。日本語の基礎から応用まで幅広いレベルに対応した学習内容が揃っており、個々の習熟度に応じた授業が行われます。専任の日本語講師が常にサポートし、実習生一人ひとりに合わせた指導を行っています。


3. 充実したサポート体制
講習室では、学習面でのサポートが充実しています。講師陣は経験豊富で、実習生が学びやすいようにサポートを惜しみません。さらに、質問があれば、講師やサポートスタッフが個別に対応し、実習生の理解を深めるための支援を行っています。困ったことやわからないことがあれば、すぐに相談できる環境が整っているため、安心して学習に取り組むことができます。

このように、学習環境はもちろんのこと、実習生が日本で成功するために必要なサポートが充実しており、皆様が安心して学べる場所として提供されています。技能実習生としてのキャリアを築くために、私たちも全力でサポートさせていただきます!ぜひお待ちしております~~^^
2025年01月17日
寮を完備いたしました!
みなさん、こんにちは。協同組合ビルド福岡です!

このたび、研修生の皆さんにより快適に研修を受けてもらいと思い、なんと新しい講習施設を新築いたしました!
入国後のプライバシーを守るため、ひとりひとりに個室を完備し講習に専念できる空間を作っております。
慣れない土地に不安もあるとは思いますが、うちなら安心して過ごしていただけます!

研修生の皆さん入国後講習頑張ってください!
職員一同応援しております♪

会社概要

社名 協同組合ビルド福岡
事業内容 共同購買事業、調査・研究事業、外国人技能実習生共同受入れ事業、無料職業紹介事業、外国人建設就労者共同受入れ事業、外国人建設就労者受入れに係る職業紹介事業、教育および情報の提供に関する事業、福利厚生事業
代表者 山口保春
所在地 〒807-1312
福岡県鞍手郡鞍手町中山2758-1
TEL 0949-28-8367
FAX 0949-28-8368
法人番号 4-2908-05-008528
登録支援機関登録
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